災害対策マニュアル

≪地震≫(1から順番に実施)

  1. 安全確保(地震直後)
     身を伏せて、揺れが収まり次第、安全な場所に避難誘導
  2. 安全確認と営業停止
     お客様・スタッフの安全確保、店長の状況判断(一時停止など)
  3. 救護
     要救助者がでたら救護(必要に応じて医療機関への対応)
  4. 緊急連絡網で状況の報告(営業部LINEなど)
     簡潔に落下物の被害や人的な被災状況の確認

    --- 以下は深度5以上または被害がある場合に実施 ---
  5. 休憩中のスタッフの安全確認
     休暇中のスタッフからの状況報告をまとめる
     (スタッフは店舗への連絡、連絡のないスタッフへの安否確認)
  6. ゼロエミッション本部への一次報告(地震後15分以内)
    被害状況を事業所単位で本部へ連絡
    [報告者名・安否・店舗の被害概要を簡潔に!]

     【営業時間中】
       ①本部へ電話する
         ↓(普通の場合)
       ②本部宛メールで連絡する
         ↓(使用不可の場合)
       ③NTT災害用伝言ダイヤルを利用する(※深度6以上)
        「171」をダイヤル→店舗電話番号をダイヤル→録音
         ↓(使用不可の場合)
       ④各社災害伝言板、音声お届サービス等を利用する

     【営業時間外】
       ①店舗社員・スタッフ ・・・ 店長に報告
       ②店長(または代理) ・・・ BSマネージャーに報告
       ③BSマネージャー ・・・ 部長へ報告
  7. 保安措置(二次災害防止)
    火災防止のため、ガスの元栓を閉める
  8. ゼロエミッション本部への二次報告(地震後60分以内)
    人身被害・商品・建物・什器・備品等の詳細状況を報告
    (店舗内外・商品に被害がある場合は撮影し、LINEやメールで報告)
  9. 復旧作業
    本部からの指示を受けて対応する

≪火災≫
店舗にて初期消火活動を実施
消火できない場合は、消防署へ連絡し、出入口の扉を閉めて避難する

消防訓練を定期的に実施して、いざという時の対応を学んでおく
  ・消防訓練マニュアル
   → A:消火訓練
     消火器の「場所」「数」「使用期限」の確認
     消火栓の「場所」「数」の確認
     消火器の使用方法の確認   
   → B:通報訓練
     店内全体への報知(声の大きさ、マイクなど) の確認
   → C:避難訓練(階段通路使用)
     通路の確保(床置き撤去)
     誘導の練習(実際に避難誘導する)
   → D:避難訓練(避難器具使用)
     避難器具は種類や状態及び使用方法の確認をする
   → Z:総合訓練(AからCの連続訓練)
     お客様役と店員役(誘導/ 通報/ 消火) を振り分け
     火元確認⇒店内報知⇒通報⇒避難⇒消火 を手分けして実施
  ・ 避難器具説明

≪台風・洪水≫
被害の状況に応じて上記に通じて行動

●ゼロエミッション本部代表電話
●ゼロエミッション本部社内電話
●サポートオフィス部共有メール
●NTT災害用伝言ダイヤル

042-644-2850
042-660-8837
supportoffice@zero-emission.co.jp
171