夜間盗難事件対応マニュアル

―店舗に侵入者―
・ 警備会社から連絡が入る
連絡が来た時間を確認
連絡の順序を各店で確認
※社員1名、もしくは2名の店舗は
店舗社員の次にBSマネージャー
・店舗へ行く
出勤できる服装で行く
急ぐ必要はないので安全運転
BSマネージャーに連絡
・店舗到着
自分が到着した時間を確認
警察、警備会社が到着した時間を確認
※現場に触れない
・警察及び警備会社への対応
被害状況
被害総額
映像確認
調書作成に協力
(社長の住所・生年月日が必要になります)
「被害の詳細を確認して被害届けを日中に作成します」と伝える
・発生報告
【掲示板にて】全店宛 詳細は後ほど
【メールにて】社長・監査役・部長 宛
・写真撮影
入り口・被害状況・ガラス
状況がわかるように撮影 ※保険を適用する際に必要
・警察退店
被害届を受理に来られる時間帯を確認
・ガラスの処理
【軍手をする】
ガラスは粉状になるので、裸眼は非常に危険
メガネ、サングラス、フェイスガードなどをする
ダンボールを用意
ガラスは重たいので、大きいダンボールだと持てなくなる
(買い物カゴくらいの大きさが最適)
ダンボールを台車に乗せておく(重たくて動かなくなるので)
ガラスのはかま部分、カギ、セキュリティーなど、付属のものは全てとっておく
(ガラスのみ処分する)
ほうき、モップ、掃除機で破片が残らないようきれいに掃除
・入り口の確保
通る人に危険がないようにする
危険な箇所があったらダンボールで養生をする
・被害品の確認
プライスが残っていればそこから情報は得られる
プライスが残っていない場合は在庫の状況から確認(台帳など)
被害品を確定し、買取伝票を本部にFAXする
※保険を適用する際に必要
・入り口ガラス屋の手配
業者、着工の関係は【サポートオフィス部】に確認
サイズなどの問題で即日手配が出来ない場合は、夜間の警備員を入れる
・Gケースガラスの手配
オカムラに発注するのが最も早く、安くあがる
自分で正確に組めるのならばガラスのみ手配することでさらに安い
・事件事故報告書の作成
時間、担当警察、被害品、被害金額(ガラス含む)など
詳細を記載
・被害届の提出
確定された被害品から被害届を作成し、事件事故報告書と一緒に警察へ提出
受理番号が出たら事件事故報告書に書き加える
映像のデータのコピーが必要な場合はSDカード等で提出する
・商品の手配
売場商品が極端に減り売場を回復できないと判断した場合
BSマネージャー、部長と相談し商品振替の手配をする


